今朝は早朝雨が少し残ったのですが、早く止んで良いお天気になりとても暖かくなりました。
いつものように仕事場に行き開店準備をしていると、店先でこちらを見ながら立っているおばあちゃんがいました。
よーく見ると、去年まですぐ近所に住んでいた人でした。
アパートが古くなって立ち退きになったので、息子さんと住んでいたこのおばあちゃんもいつの間にか引っ越しされていて、もう会うこともないだろうなーと思っていました。
「お久しぶりー」と言って話を聞いてみると
ここから2キロ以上はあると思われる場所に引っ越しされたようで、今日は歩いて買い物に来てくれたと言うのです。
近所にスーパーはあるけれど値段が高いそうで、きっと思い出して懐かしくなって来てくれたのでしょう。
手には懐中電灯と傘を持っていたので、「家を出る時は真っ暗だったでしょう?」と言いながら、「急いで支度するからちょっと待っててねー」と大急ぎで支度しました。
でも80歳前のおばあちゃんですから、いくら欲しい物がたくさんあっても重くて持てません。
結局軽そうな物を数点、2つの袋に分けて入れてあげました。
去年まで住んでいたアパートは先日解体され、駐車場になっています。
少し寂しそうだったな。
でも覚えていて、買い物に来てくれたことがとても嬉しかったです。
さて、先週の木曜日に今年最後のプラゴミの収集が終わりました。
プラゴミは週に一度の収集ですが、かさばるので結構ゴミの量は多いです。
年末年始は2週間空くので、いつも2袋くらいになってしまいます。
そこで、先日テレビで見た卵パックの嵩の減らし方をまねてみました。
今日の時点でもうたまごパックは2つ出てしまいました。
この二つを重ねて、上から熱湯をかけて、ゴム手袋をした手で押さえつけました。
あっという間にぺったんこになりました。
嵩が減り、これを切り刻むともっと小さくすることもできますね。
うん、これは良い。
この2週間はこんな方法を取り入れながら、ゴミ袋が一袋で済むように頑張ってみよう。