61歳ではありますがよく物忘れをするrareshiです、こんにちは!
でも今のところは歳相応ではないかとは思っています。
実家の母も、80代になった頃から物忘れは目につくようになりましたが、こちらも歳相応だと思っています。
認知症ではなさそうです。
昨日のことですが、昔から馴染みの84歳のお客様。
とてもしっかりされていて、なんでもまだ自分でできるし、自転車にも乗って買い物に来てくださいます。
老人大学でも習い事をされていて、動きは60代の私達と変わらないくらいお若いのですが…
半月ほど前に来られた時、偶然うちの店でお友達とバッタリ会い、話をされて帰りました。
その方が帰った後、お友達の方が「あの人ね、ちょっと認知症が出て大変なのよ。」と仰いました。
うちに買い物に来られた時は全く普通だし、私達にとっては「何でそんなこと言うのだろう?」くらいにしか思えませんでした。
ところが、昨日のことです。
買い物して帰られるまではいつも通りでした。重い荷物ばかりだったので、ミカン箱に入れて自転車まで持って行ってあげました。
しかし数分後、息切らせながら慌てて私の所へ戻って来られました。

自転車に付けていた額が無くなったのよ!荷物を括り付ける時に無くなったのよ!
あぁ…これか…と思いました。
「私が見た時は最初から何にも無かったよ。額は括り付けて無かったよ。」と答えると、すんなり引き下がり「あら、そう?」と言って帰って行かれました。
丁度その場面を見ていた、この方を知ってるご近所さんがやはり
「あの人、最近変だと近所のみんなが心配しているのよ。」と仰いました。
泥棒が入ったとかおせち料理を取られたとかで、警察を呼んだりしたらしいです。
他人事ではないですよね。
私の実家の母も高齢になったし、何より自分達のこれからのことが不安です。
認知症の本人は本気で信じて言ってくる訳ですから、本人のプライドを傷つけずにやんわりと話を紛らしていかないといけないのだとお客様が仰ってました。
医学が発達して、人間の寿命が延びたのはとても良いことだとは思います。
生きる為に生まれてきたのですから、自分の寿命がある限り生き抜かなければなりません。
しかし、人生100年時代と言われるようになりましたが、これって人間の限界を超えているんじゃないかと思ってしまいます。
私はそこまで長生きはしたくないのですが、父方も母方も長生きの家系なんですよね…
これからの人生を生き抜くには、からだを鍛えて、頭の体操が必要ですね。
昨日の夕食節約メニュー
焼きそば、サラダ、たこ焼き(貰い物)、残り物
お客様にたこ焼き(銀だこ)を頂きました。が、食べる時間が無く、夕食と一緒に頂きました。
焼きそばの予定だったので、ソースだらけ。